篠原愛展「ゆりかごから墓場まで」
週末、友人の展示に顔を出してきた。
大作1点、ドローイング等数点の展示で、メインの作品はとても長い時間と労力で描かれた物だという事が見れば見る程伝わってくる物でした。(付いていた値段にも驚いた)
まだやっているので、興味のある方は是非。以下がギャラリーのwebです
週末、友人の展示に顔を出してきた。
大作1点、ドローイング等数点の展示で、メインの作品はとても長い時間と労力で描かれた物だという事が見れば見る程伝わってくる物でした。(付いていた値段にも驚いた)
まだやっているので、興味のある方は是非。以下がギャラリーのwebです
gggでやってる「佐藤晃一ポスター」展と、昨日で終わってしまいましたがFOIL GALLERYでやってた新津保建秀×早見あかり「Spring Ephemeral」見てきました。
僕は1浪で大学に入ったのですが受験中はグラフィックデザイン学科を目指していたごくごく普通の”美大受験生”で、当時はグラフィックデザイナーになるとばかり思っていました。その頃一番好きだったデザイナーが佐藤晃一さんと松永真さんで、ウェブ・インタラクションデザインの仕事をしてる今でも尊敬しています。
このポスターが凄く好きだったんですね。今回の展覧会ではこの作品も含めて色々なポスターや研究の製作途中の資料も展示してあって、印刷前にどんな指示をしていたか、どういう意図でその研究を行っていたかというような事が直筆の書類でそのまま展示してあります。
以前やっていた「俳グラや 佐藤晃一掛軸展」という展示で作品集が売り切れていて悔しい思いをしたが今回の展示会場でそれが売っていたのでありがたくゲット。
新津保建秀×早見あかりの方も興奮せざるを得ない組み合わせだったので駆け込み。
写真の他に、早見あかりの声やフィールドレコーディングされた音を利用した音響作品も一緒に展示されていてこれまた池上高志・松本昭彦両氏のタッグ、さらにコンセプトブックはセミトラの田中良治氏のデザインという豪華ラインナップ。
写真作品は販売もされていましたが当然そう簡単に手が出る値段ではありませんでした。
最近、休みの日はめっきり引きこもっていたけど外出ないと腐りますね
卒業してすぐ事務所を立ち上げ頑張って仕事を続けていた大学時代からの友人達が、社名を変更し新たなメンバーを加えいよいよ法人化へ。
設立当初から広告、Web、CIやブランディングまで総合的に手がけるフレキシブルな仕事っぷりで地道に実績を積み上げ、卒業5年目で一つの節目を迎えた。
在学時はもちろん卒業してからも飽きる事なく一緒に酒を飲み、多くの時間を共有した人達がこうして大きな前進をする事は自分にとっても大きな励みになるし、感慨深い。そして普通に就職した自分とは少し違う道を選んだ彼らを身近で見ていられる事は幸せであり、仕事への向き合い方を考える上でも色々な刺激を受ける事が出来る。もちろんそれは他の会社に就職して行った友人達と接していても同じだけど、受ける刺激の種類は多い方が良い。
「いつか一緒に仕事をしよう」を一番現実的に夢見させてくれる彼らに心から感謝し、今後ますますのご活躍を願っています。
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